職場では
職場では
個人のパソコンには記憶媒体は基本的に装備されず、すべて常時オンラインで結ばれたセンターストレージに保管され、管理される。 万が一の場合に備えて、Emaergencyモードにてバックアップデータをスタンドアロンで使用することができるが、期限内にEmergencyモード利用を会社に報告し、かつセンターストレージと同期を取る必要がある。
- 常時接続を実現する信頼できるインフラ環境(海外も含め)が整う。
クラウドコンピューティングの効果
- 仮想化に加え、標準化・自動化による更なるコスト削減の実現
- 必要なリソースの即時提供によるビジネススピードの向上
- 情報共有の強化によるビジネスマネージメントの向上
- 端末のシンプル化と資産の変動費化による利益の最大化
- ITガバナンスの徹底とセキュリティーの強化
最適化オフィスとは
- すべての社員はモバイル端末を持ち、デスクトップ機は限定
- 個人机が無くなり共有化スペースのみ
- 企業内すべてのエリアが無線接続環境(居室・会議室)
- すべてのOA機器は通信機能を持ち簡単接続できる
- すべての会議室にプロジェクタor 電子黒板設置
- OA機器の集約化・集中配置
プリンタは必須常設機器ではあるが補助作業的な位置付け
MFPへ集約:1台/40名以上の配置 - すべてのOA機器が認証機能を持ち、ジョブ処理が自動化
(例えば、ドキュメントをスキャナーで取り込むと自動的にクラウドサーバーの個人ホルダにアップorメール配信される)
環境対応に伴う市場での方向性
- 官公庁や自治体を皮切りとして温室ガス排出量対策等の環境対応によるOA機器の全面見直し
- 印刷物の最小化だけでなくOA機器自体の集約・台数削減化の動き ⇒ 今後は一般企業にも法制面で展開
- ライフステージ(OA機器製造~廃棄~メンテナンス)での温室ガス削減が志向される
- ライフステージ(OA機器製造~廃棄~メンテナンス)での温室ガス削減が志向される