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パソコンでの地デジ対応

動画関連情報

パソコンでの地デジ対応について

パソコンで地デジを視聴するには

持っているアナログ機器を活用する

今まで利用していたアナログチューナーを活用すれば、操作方法や録画の手順なんかも使い慣れた方法でそのまま継続してエンジョイすることができる。
アナログテレビ用にBuffalo社から販売されている”DTV-S110”という地デジチューナーが見る限り一番安い。
しかし、7/24の地デジ化移行前には3,000円台で買えたこのモデルが、今では品薄状態となっており、今購入しようとすると10,000円前後もする。アホらしいので、もう暫く様子を見れば少なくともメーカー価格の5,800円程に戻るはずだ。
この地デジチューナーをパソコンのアナログチューナーとアンテナとの間に設置して、パソコンのアナログチューナーのチャンネルをビデオ入力にして、実際のチャンネル操作は地デジチューナー側で切り替えればOKだ。
録画は地デジチューナーで設定してあるチャンネルしか録画できないので、留守録では不便を感じるが、最も確実で簡単、そして手持ち資産の活用という点では一考の余地があるだろう。

  • 尚、2011/7/24をもって一旦観れなくなったかにみえたアナログ放送だが、暫くしてまた旧来のアナログチューナーでも殆どの番組が観れるようになっている。
    これは、実は地デジ化が間に合わなかった人への救済策として、総務省がケーブルテレビ事業者などに依頼した暫定サービス”デジアナ変換”放送である。
    放送の最終期限は2015年3月とされているが、地域・ケーブルテレビ事業者などによって、途中で打ち切られることもあるらしい。
    そんなこと聞いてないよという声も大きいようだが、デジアナ変換の存在を大々的に告知してしまうと、テレビの買い替えを渋る人が増え、完全地デジ化が滞るためというのが総務省が広く告知していなかった理由のようだが、”開かれた行政を”という時代にまた”お国”の都合かと思わされる。

パソコン用地デジチューナーに買い換える

もちろん新たにパソコン用の地デジチューナーを購入すれば、パソコンで地デジを鑑賞することができるし、留守録も自在だ。
しかし、1点気をつけなければならないことは、地デジチューナーによって対応するグラフィックボードに制限があることだ。
筆者はBaffalo社の”DT-T70/US”というUSB外付けタイプの地デジチューナーを購入してみたが、設置しても写らなかった。
COPP対応のグラフィックボードでないとダメだというメッセージが...
やむなくCOPP対応のグラフィックボードを購入するハメに。 しかし、今店頭にあるCOPP対応グラフィックボードは軒並みPCIeスロット用のものばかりで、私のちょっと古いPCはPCIスロットしか無く、装着できず。

  • そういう人は外付けではなく、PCI対応の内蔵用地デジチューナーを購入すればいいだろう
    ノートブックPCであれば、表示画像の解像度は落ちるものの、最新の外付けUSB接続地デジチューナーで地デジが視聴、録画できるようになるはずだ。
    とにかく、地デジチューナーを購入する際は、自分のPCでそのまま利用できるかどうかよく確認してから購入することをお勧めする。
    しかし、この方法で問題なのは、録画した番組ファイルが録画したパソコンでしか見れないことだ! ダビング10でDVDに10回だけダビングすることができるようになっているが、いちいちDVDにダビングするのは面倒だし、他のPCで観るにもDVDプレーヤーが付いていないといけない。 ましてや筆者のようにiPhoneやiPadで視聴したい人はこの方法(普通の地デジチューナーへの置き換え)ではダメだ!!!

PT2で録画した番組ファイルを自在に使いこなす

アースソフト社の”PT2”というPC内蔵用地デジチューナーは録画した番組ファイルを他のPCでも視聴できるし、AVIやH264形式にも変換が可能だ。
アースソフト社は既にこの”PT2”の製造を終了しており、次バージョン(PT3?)が出るかどうかは定かではないので、購入するなら在庫が出回っている内に手に入れよう。
この”PT2”はマニュアルも同梱されておらず、メーカーのWebサイトからダウンロードしなければならないし、設定が結構面倒だが、設定してしまえば非常に便利だ。

  • ただ、私のパソコンが古い(Pentium4 2.6Mhz)せいか、設定がキチンとできていないのか、録画中に他の作業をやるとうまく予約録画できないことがあるので注意が必要だ。

 &index;アースソフトPT2の使い方

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