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無料オンラインウイルス検査サービスの紹介

ネット接続後の設定

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さあ、基本的なセキュリティー対策設定が完了したら、自分のセキュリティー対策度がどの程度のものか、いくつかのテスターを使って確認してみよう。 予想外に悪い結果が出ても落ち込むな。世の中にはこれまで述べた最低限の基本設定も施していない人も山程いるんだ。

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更に念には念のセキュリティ対策

【特定ファイルの強力ウイルス検査】

ノートンをはじめ、世界一の検出率を誇る「Kaspersky}や未知ウイルス解析エンジンで世界一の精度を誇る「NOD32」など、合計22個もの有料ウイルス対策ソフトエンジンを使ってダダでファイルを徹底的にスキャンできるオンラインウイルス検査サービス「VirusTotal」は、特定ファイルがウイルス感染していないか入念にチェックしたい時にオススメだ。

Winnyウイルス=暴露ウイルス

最近世間を騒がせている「Winnyウイルス」は、パソコンの中に保存されてうる個人情報をネットにバラまいてしまうということで、警察,自衛隊,原発等の内部資料が漏洩するなど、超巨大な社会問題になっている。「Winnyウイルス」と呼ばれているため、ファイル交換ソフト(P2Pソフト)「Winny」を使わなけれ大丈夫と思ってしまうが、カン違いしてはいけない。同様のP2Pソフト「WinMX」等を使って入手したファイルからも感染するし、最近は感染経路や流出経路がともに多様化している。マスコミでは総称として「Winnyウイルス」と呼んでいるが、実際には「暴露ウイルス」とでも呼んだ方が正しいだろう。一度この「暴露ウイルス」に感染すると、ワードやエクセルなどの文書ファイルや画像ファイル、メールのデータファイルなどがすべてタレ流し状態になってしまい、社外秘だろうが、他人には見せたくない秘密の写真だろうがお構いなしに2ちゃんねるなどの掲示板に流出してしまう。しかも一度流れ出したファイルは永遠に完全抹消できない。”自分は大丈夫”などと油断して対策を怠っていると、とんでもないことになる!!!

暴露ウイルス対策

「暴露ウイルス」の中でも超有名なのが「山田オルタナティブ」という名の史上最凶ウイルスだ。前述したように、Winnyを使っている使っていないは関係ない。ネットユーザーなら誰でも感染する危険性がある。この「山田オルタナティブ」の怖い所は、全世界に向けて感染パソコンの中身を公開してしまうという点だ。まず、デスクトップのスクリーンショット画像を勝手に撮影して公開してします。また、Cドライブの保存ファイルもダウンロード可能な形で公開する。メール、デジカメ画像、Excelファイルや家計簿ソフトのデータ....何から何まで全て公開してしまう。ネット上には感染者のプライバシーをのぞきまくっているウォッチャーが多数存在する。一旦彼らの手にかかると、アッという間に広まってしまい取り返しがつかないことになる。恐るべし「山田オルタナティブ」!!!

感染していないか「山田チェックツール」で今すぐチェックしよう!

万が一感染が確認されたら、1秒でも早くLANケーブルを引っこ抜き、パソコンをネットから隔離すべし!

「山田オルタナティブ」に感染していなことが確認できたからといって安心するのはまだ早い。暴露ウイルスは毎日のように新種が登場しているため、ウイルス愛作ソフトでは検出できないことが多い。そこで登場するのが暴露ウイルス専用のチェックツールだ。トレンドマイクロが無料で公開している「Winny悪用ウイルス専用駆除ツール」は全部で68種類の暴露ウイルスに対応していて、発見した場合には駆除まで行ってくれるぞ。
但し、ウイルスの種類によっては正常に駆除できない場合もあるので、この駆除ツールはあくまで感染チェックだけに利用し、感染が発覚したらウインドウズの再インストールを行うのがオススメだ。

専用駆除ツール「Winny悪用ウイルス専用駆除ツール」でウイルス感染を調べる

  • このツールを実行すると一瞬DOSモードの黒い画面が表示されチェックが実行される。
  • その後デスクトップに「Fix_VirusOnWinny」というフォルダが作成されるのでその中のReportというフォルダを開く。
  • ファイル名が今日の日付になっているファイルをメモ帳で開こう。
  • 一番したの行の「Virus found count」の後ろにウイルスの発見数が書かれている。
  • 「Clean failed count」の後ろに書かれているのが駆除に失敗した数だ。 「1」以上はXP再インストールだ!

暴露ウイルスに感染していないことが確認できたら、

次は如何に感染しないように予防するかだ。

  1. 出所不明の実行ファイル(xxxx.exe)をダウンロードしない
    1. 暴露ウイルスは基本的にEXE形式の実行ファイルだ。実行ファイルはソフトの公式サイトなどで入手できるモノ以外信用しないことを心がけよう。
  2. ダウンロードした実行ファイルは不用意に実行しない
    1. 仮にダウンロードした実行ファイルが暴露ウイルスでも、ハードディスクにあるだけは発症しない。
    2. 圧縮ファイル形式でうっかりとダウンロードしてしまったファイルは必ずエクスプローラの”表示”→”詳細”を選んで、表示されるファイルの”種類”を確認しよう。
    3. 信用できるサイトからダウンロードしたものを除き、”アプリケーション”ファイル”は迷わず捨てよう。
    4. この時、ファイルをシングルクリックで実行するように設定していると操作ミスで感染してしまう危険があるので、必ずダブルクリックに変更しておこう。
  3. イメージファイルからの感染を防ぐ
    1. ダウンロードしたファイルがISO形式などの「イメージファイル」だった場合、WindowsXPの「オートラン」機能(DVDやCDをドライブに挿入すると中にあるソフトが自動的に実行される機能)を”有効”にしておくと、ファイルを読み込んだと同時に中の実行ファイルが実行されてしまう。イメージファイルの中に暴露ウイルスが仕込まれていると、このオートラン機能によってファイルを読み込んだ瞬間に暴露ウイルスが実行され、一瞬で感染してしまうぞ。
    2. イメージファイルは実行ファイルと同じくダウンロードしないのが無難。どうしてもダウンロードしたい場合にはオートラン機能を”無効”(オフ)に設定しよう。

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