自動更新を有効にしたまま勝手に再起動させない方法
自動更新を有効にしたまま勝手に再起動させない方法
Windows 7において、自動更新を有効にしたまま勝手に再起動させない方法を紹介する。
注意
今回の方法はProfessionalかUltimateエディションでしかできません。 Home Premiumエディションの方はできないのでご注意ください。
- 「ファイル名を指定して実行」に「gpedit.msc」と入力し、「ローカルグループポリシーエディター」を起動させます。
- ローカルグループポリシーエディターが起動したら、画面左側のメニューから「コンピューターの構成」⇒「管理用テンプレート」⇒「Windowsコンポーネント」⇒「Windows Update」と展開し、「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない」をダブルクリックします。
- 表示されたダイアログの左上の「有効」にチェックを入れ、「OK」をクリックし、パソコンを一度再起動させます。
これで設定は完了です。設定後はアップデートを自動適応後、コンピューターを再起動させてくださいという警告が表示されるだけになり、勝手に再起動しなくなります。
Home Premiumエディションには「ローカルグループポリシーエディター」が搭載されておらず、今回の方法はできません。