新聞紙紙粘土
新聞紙紙粘土
壁のヒビからのすきま風を防ぐために、パテの代わりとして新聞紙の紙粘土を詰める。
材料
- 新聞紙
- 木工ボンド
- 水
作り方
- 新聞紙を水でふやかし、どろどろにする。(写真は新聞紙見開き一枚分)
- 水を絞る。(布で濾したあと、手で絞る。絞り方が甘いと渇くのに時間がかかる。)
- 木工ボンドを混ぜて満遍なく行き渡るようにこねて、壁のすきまなどに埋める。(写真の量のボンドを2回くらい混ぜてこねる)
試しにすのこのすきまを埋めました。
水分が飛んで渇くまで時間がかかるが、ドライヤーなどで乾かすとボロボロになるので注意。
- 注意事項
- ヒビを埋めても建物の強度を向上させることはできません。あくまで簡易補修的に使う場合や、ちょっとした造形に使う場合を想定しています。
- 作り置きが効かないので使う時に作ってください。
- 新聞紙を水でどろどろにすると、器がインクで汚れます。桶にビニール袋をかぶせてその中でやるなど、洗わなくて良い状態で行ってください。
- 薄く延ばして使う用途には向きません。
[参考:@TakahiroPEの中学生時代の製作経験]